この記事でできるようになること
- 走幅跳のふみきりの決まりが分かる
- 三段跳の足の順番が言える
- 二つの競技のちがいをくらべられる
走幅跳と三段跳は、走ってきて、ふみきって、砂場へとぶ競技だよ。どれだけ遠くへとべたかを競うよ。
でも、決められたとび方をしないと、記録にならないんだ。1回1回のとぶことを「試技」とよぶよ。
この記事は、日本陸上競技連盟の決まりをもとにしているよ。JAAF(ジェイ・エー・エー・エフ)とも書くよ。使ったのは2026年国内規則だよ。
ふみきりと、三段跳の順番にしぼって話すね。
はばとび
走幅跳では、助走の最後にふみきり板からとぶよ。助走は、とぶ前に走ってスピードをつけることだよ。
ふみきる足か、くつの前の部分に気をつけよう。踏切線をこえて砂場がわへ出ると、無効試技になる場合があるよ。無効試技は、記録にならない試技のことだよ。
見るのは、足とくつの位置だよ。手やうでが線より先に出ただけなら、同じ反則にはならないよ。くつひものような、ゆるんだ部分は、決まりでは別にあつかわれるよ。
反則かどうかは、審判が決めるよ。線を気にしすぎなくて大丈夫。練習では、先生やコーチの話を聞こうね。
さんだんとび
三段跳は、ふみきってから砂場に入るまで、この順番でとぶよ。
- ホップ: 片足でふみきるよ。まず同じ足で着地しよう。
- ステップ: その足から進むよ。反対の足で着地しよう。
- ジャンプ: 反対の足から最後のジャンプ。砂場へ着地しよう。
つまり、ふみきった足 → 同じ足 → 反対の足 → 砂場だよ。ケンケン、パッ、ジャンプのリズムみたいだね。この順番が、三段跳のいちばんの特ちょうだよ。
くらべてみよう
| 比べるところ | 走幅跳 | 三段跳 |
|---|---|---|
| 助走とふみきり | 助走してふみきり板からとぶ | 助走してふみきり板からとぶ |
| 空中の順番 | 1回のジャンプ | ホップ、ステップ、ジャンプの3段階 |
| 砂場 | とんで着地する | 最後のジャンプのあとに着地する |
| 気をつける決まり | ふみきり足・くつの前の部分が踏切線をこえない | ホップとステップの足の順番を守る |
たいかい
ここで話したのは、JAAFの2026年国内フィールド競技規則の基本だよ。フィールド競技は、とぶ・投げる競技のことだよ。
小学生、中学生、高校生、社会人の大会では、ちがいがあるかもしれないよ。ふみきり板の位置や進め方が、全部同じとは、この説明からは分からないんだ。大会によって、種目やふみきりの位置がちがう場合もあるよ。
ことば
- 踏切: 助走の最後に地面をけって、とび始めること。
- 踏切線: とぶ場所のさかいめを示す線。
- 無効試技: 決まりに合わず、記録として認められない試技。
- ホップ・ステップ・ジャンプ: 三段跳の「同じ足に着地・反対の足に着地・砂場へ」の順番。
おうちのひとへ
特定の2026年大会の三段跳では、公式資料どうしで踏切板距離の記載が一致しない例があります。この記事では距離を載せず、一般的な距離としても示しません。出場大会の要項・競技注意事項を確認してください。
助走路や砂場には、走る人や着地する人がいます。人がいるときに助走を始めたり、砂場へ入ったりせず、会場の合図と指導者の説明に従うよう声をかけてください。この記事は助走の速さ、練習回数、とび方の教え方を示すものではありません。
日本陸上競技連盟『陸上競技ルールブック2026 第3部 フィールド競技』を参照しました。主張IDはAT-C14、資料IDはAT-S08です。走幅跳の無効試技はTR30.1、三段跳の順序はTR31.1を根拠にしています。
この記事は走幅跳・三段跳の一部ルールにしぼった補足です。全ての無効条件、試技数、記録の同順位処理、学年別の大会条件は網羅していません。開催大会の要項・注意事項を優先し、指導者の説明を確認してください。
きょうのチャレンジ
おうちの前で、ケンケン(同じ足)→ 反対の足 → 両足着地を、ゆっくり3回やってみよう。言葉で「ホップ、ステップ、ジャンプ」と言いながらできたらすごい!