ダンスの基本(きほん)の動(うご)きとコツ

ダンスがうまく見える子は、リズムのとり方がじょうず。ダウン・アップのリズム、かんたんなステップ、なりきる表現のコツを紹介するよ。

この記事(きじ)でできるようになること

ダンスの「正解(せいかい)」は1つじゃないよ

小学校(しょうがっこう)の体育(たいいく)では「表現運動(ひょうげんうんどう)」をするよ。なりきって踊(おど)ったり、リズムにのって踊(おど)ったりするんだ。

ダンスに、決(き)まった正解(せいかい)はないよ。でも、かっこよく見(み)える体(からだ)の使(つか)い方(かた)のコツはあるんだ。

リズムのとり方(かた)

音楽(おんがく)に合(あ)わせて、体(からだ)を上(うえ)と下(した)に動(うご)かそう。これがリズムどりの基本(きほん)だよ。

  • ダウン=体(からだ)を下(さ)げること。「1・2・3・4」に合(あ)わせて、ひざをかるく曲(ま)げるよ。
  • アップ=体(からだ)を上(あ)げること。音(おと)に合(あ)わせて、ひざをのばすよ。

ひざはバネみたいに、やわらかく使(つか)おうね。

よくある失敗(しっぱい)となおし方(かた)

  • ひざがかたくて、上(うえ)の体(からだ)だけゆれる → 手(て)をたたきながら、ひざだけで「1・2・3・4」とリズムをとろう。
  • 音(おと)より早(はや)くなる、おそくなる → 「ドン・ドン」というひくい音(おと)を聞(き)こう。ドラムの音(おと)だよ。その音(おと)に合(あ)わせてね。
  • 動(うご)きが小(ちい)さい → かがみの前(まえ)でやって、自分(じぶん)を見(み)てみよう。

かんたんなステップ

ステップ=足(あし)の動(うご)かし方(かた)のことだよ。

サイドステップ: 右(みぎ)に1歩(ぽ)出(だ)して、左足(ひだりあし)をよせる。左(ひだり)に1歩(ぽ)出(だ)して、右足(みぎあし)をよせる。音(おと)に合(あ)わせて、くり返(かえ)そう。

ボックスステップ: ボックスは「はこ」のこと。足(あし)で四角(しかく)をかくように動(うご)くよ。前(まえ)・横(よこ)・後(うし)ろ・横(よこ)の4歩(ほ)だよ。

よくある失敗(しっぱい)となおし方(かた)

  • 足(あし)もとばかり見(み)てしまう → 先(さき)にゆっくりやろう。なれたら前(まえ)を見(み)てね。
  • 足(あし)に気(き)をとられて、リズムが止(と)まる → 先(さき)にその場(ば)でダウンをしよう。それからステップを始(はじ)めてね。
  • 手(て)が動(うご)かない → 足(あし)ができたら、手(て)をたたこう。うでを前(まえ)と後(うし)ろにふるのもいいよ。

なりきって表現(ひょうげん)しよう

表現(ひょうげん)=気(き)もちや様子(ようす)を、体(からだ)で見(み)せることだよ。小学校(しょうがっこう)では、動物(どうぶつ)や自然(しぜん)、みぢかな物(もの)になりきって踊(おど)るよ。

コツ

  • 動(うご)きに変化(へんか)をつけよう。「大(おお)きく・小(ちい)さく」「速(はや)く・ゆっくり」「高(たか)く・ひくく」だよ。
  • 顔(かお)も使(つか)おう。うれしい、こわい、びっくり。顔(かお)でも見(み)せてね。
  • 始(はじ)まりと終(お)わりを、はっきりさせよう。止(と)まるところは、こおりみたいにぴたっと止(と)まってね。

よくある失敗(しっぱい)となおし方(かた)

  • はずかしくて、動(うご)きが小(ちい)さくなる → 「今(いま)だけ○○になる!」と決(き)めよう。思(おも)いきり大(おお)きくね。
  • ずっと同(おな)じ動(うご)きになる → とちゅうで、高(たか)さか速(はや)さを1つ変(か)えてみよう。

いちばん大事(だいじ)なのは「楽(たの)しむ」こと

友(とも)だちと見(み)せ合(あ)ったり、まねし合(あ)ったりしよう。そうすると、どんどんうまくなるよ。

うまく踊(おど)ることより、音楽(おんがく)にのる楽(たの)しさを大事(だいじ)にしてね。

きょうのチャレンジ

すきな曲(きょく)で、ダウンのリズムを8回(かい)つづけてみよう!

参考にした資料

はじめての道具

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