この記事でできるようになること
- ダンスを見るときの、見どころが分かる
- 作品の「はじめ・なか・おわり」が分かる
- チームで役わりを分けて、作品をつくれる
ダンスには、いろいろな「見せ方」があるよ
決められた作品を発表するダンスがあるよ。作品=つくったダンスのことだよ。
「バトル」もあるよ。その場で音楽に合わせて、踊りを見せ合うんだ。チームで作品をつくって見せる形もあるよ。
大会によって、勝ち負けの決め方はちがうよ。ここでは、どのダンスにもある見どころを紹介するね。
見どころ1
- 「ドン」の音で、動きがぴたっと決まっているかな。
- 曲がしずかになると、動きもゆっくりになるかな。
- 曲がもり上がると、動きも大きくなるかな。
音と動きがぴったり合うと、見ている人も気もちいいよ。
見どころ2
- みんなの手の高さはそろっているかな。足の向きや、止まるタイミングも見てみよう。
- わざと少しずつずらして踊る「ずらし」もあるよ。ドミノがたおれるみたいだね。これも、そろっているからこそきれいに見えるんだ。
見どころ3
中学校のダンスでは、まとまりのある動きをつくるよ。仲間と作品をつくることも学ぶんだ。作品には、はじめ・なか・おわりの流れがあるよ。
- はじめ: どんな作品か、見る人に伝える。
- なか: いちばんもり上がる場面。
- おわり: 心にのこるポーズで終わる。
ならび方も見どころだよ。これを「フォーメーション」というよ。横1列、三角形、V字(ブイじ)などに変わるんだ。
見どころ4
バトルでは、こうたいで踊りを見せ合うよ。キャッチボールみたいだね。
相手の動きを受けて、それに返すように踊ろう。そうすると、会場がもり上がるよ。
チームで作品をつくるときの役わり
- 振りを考える人: 振り=ダンスの動きのこと。動きのアイデアを出すよ。
- 音楽をえらぶ人: 曲の長さや感じを決めるよ。
- ならび方を考える人: 上から見たときの形を考えるよ。
- 見る人: 前から見て、そろっているかを伝えるよ。
役わりはこうたいしよう。みんなで意見を出し合うのがコツだよ。
作戦
- ジャンプがとくいなら、もり上がる場面に入れよう。
- そろえるのがとくいなら、みんなで同じ動きをする場面を長くしよう。
- 顔の表情がゆたかなら、前の列で見せる場面をつくろう。
見るのを楽しむコツ
- 1回目はぜんたいを見よう。2回目はすきな1人を見てね。
- 「どこがいちばんすきだった?」と家族で話そう。
- まねしてみよう。まねは、いちばんの練習だよ。
きょうのチャレンジ
ダンスの動画を1つ見て、「はじめ・なか・おわり」を見つけてみよう!