この記事でできるようになること
- うまくなる子がしている4つのことが分かる
- けがをしないじゅんび運動ができる
- ボールや道具を大切にあつかえる
ドッジボールは、チームのみんなで戦うスポーツだよ。うまい子は、投げたりとったりするだけじゃないんだ。なかまに声をかけて、チームを動かしているよ。
うまくなる子のしゅうかん
1. 声を出す
「外野!」「とれる!」「ドンマイ!」。声を出すと、なかまの動きがそろうよ。自分も試合にしゅう中できるんだ。声は、だれでもすぐできるわざだよ。
2. きょうのめあてを1つ
「むねのボールはかならずとる」「投げる前に横むき」などだよ。終わったら、できたかふりかえろう。
3. アウトのあとも試合に出ている
外野に出たら、すぐ気もちを切りかえよう。外野からも、こうげきやパスができるよ。うまい子ほど、外野の時間をむだにしないんだ。
4. 練習ノート
「何回とれたか」を書いておこう。「苦手なボール」も書くといいよ。つぎのめあてが見つかるよ。
けがをしないじゅんび運動
ドッジボールで気をつけたいのは、3つだよ。
- ボールをとるときのつき指(指の先をいためること)
- 投げるときのかたやひじ
- 急に動くときの足首
| 順番 | やること | 回数 |
|---|---|---|
| 1 | 指を1本ずつのばす。グー・パー | 10回 |
| 2 | 手首を回す | 10回 |
| 3 | かたを前・後ろに大きく回す | 10回ずつ |
| 4 | 足首を回す。アキレスけん(かかとの上のすじ)をのばす | 左右10回・10〜20びょう |
| 5 | 軽く走る。横ステップ | 1〜2分 |
じゅんび運動のあとは、いきなり強く投げないでね。近くから、軽いキャッチボールで始めよう。
つき指をふせぐコツ
- 指の先をボールに向けないでとろう。手のひら・うで・おなかで、かかえこむよ。
- 指がいたくなったら、すぐやめよう。大人につたえてね。
休むサイン
- かた・ひじ・指のいたみが続くとき。
- 暑い日に、頭がいたい、はきそうなとき。体育館の中でも、ねっちゅうしょうになるよ。
ボールと道具のおていれ
- 練習のあと、ボールのよごれをふこう。
- 空気がぬけていないか見よう。表面がはがれていないかも見てね。
- 空気は、多すぎても少なすぎても、とりにくいよ。コーチの言うとおりに入れよう。
- 体育館のくつは、外ではかないよ。
道具のえらび方は、「ドッジボールの用具の選び方」を見てね。
おうちの人へ
- こわさを否定しない。 「こわくないよ」より「こわいよね。やわらかいボールで練習しよう」と受けとめてください。
- 具体的にほめる。 「外野で声を出してたね」「むねのボールをとれたね」など、行動をほめましょう。
- アウトの数より取り組みを。 「何回当てた?」だけでなく、「チームのために何をした?」と聞いてみてください。
- 安心できるチームかを見る。 日本ドッジボール協会は、指導者による暴力・暴言・ハラスメントの根絶をよびかけ、通報・相談窓口のフォームを設けています。指導のしかたで気になることがあれば、まずチームに、必要に応じて協会の窓口に相談できます。
- 用具の点検。 ボールの空気圧は、とりにくさやケガにもつながります。体育館シューズの底がすり減ったら買いかえましょう。
- 暑い日は、環境省の熱中症予防情報サイトで暑さ指数を確認してください。
きょうのチャレンジ
練習の前に、5つのじゅんび運動を全部やってみよう。終わったら、ノートにめあてを1つ書いてね。