この記事でできるようになること
- 内野と外野のやくわりが分かる
- パスのきまりと、パスを使う作戦が分かる
- 試合の見どころが分かる
公式の試合は、休み時間のあそびと少しちがうよ。日本ドッジボール協会の小学生のルールでは、1チーム12人。内野と外野に分かれて戦うよ。見る所が分かると、もっとおもしろくなるよ。
内野と外野のやくわり
- 内野: 相手のボールをよけたり、とったりするよ。とったボールで、すぐこうげきできるのが強みだよ。
- 外野: 相手の内野のまわりにいるよ。横や後ろからこうげきするんだ。相手は、前も後ろも気にしないといけないね。
外野からアタックを決めると、内野にもどれるよ。もどらなくてもいいんだ。
見どころ1
公式のルールでは、パスにきまりがあるよ。
- パスは4回まで。5回目には、こうげきしないといけないよ(ファイブパス)。
- 内野どうし、外野どうしのパスはダメ(ダブルパス)。
- ボールをとったら、5びょういないに投げるよ。
だから、チームは「内野→外野→内野」とボールを回すよ。ボールが動くたびに、相手は向きを変えるね。そのしゅんかんをねらうんだ。
見どころ2
- ボールをとるのが苦手そうな人
- 向きを変えたばかりの人
- 後ろのほうで重なっている人
1回の投げで2人に当たることもあるね。でも、アウトは最初の1人だけ。たくさん当てるより、1人をしっかりアウトにしよう。
見どころ3
守る内野は、ボールを持つ人からはなれるよ。なかまと重ならないように広がるんだ。キャッチがとくいな人が、前に出るチームもあるよ。強いボールをとりに行くんだ。
よけるだけかな? とってこうげきにつないでいるかな? そこを見てみよう。とれるチームは、流れを一気に変えられるよ。
ルールを知ると分かる「セーフ」
- 顔や頭に当たったら、セーフだよ。頭や顔をねらうのは、はんそく(ヘッドアタック)。
- 投げたがわがはんそくをしたら、当たってもセーフ。
- ラインをふんで投げたり、とったりするのは、はんそく。これを「オーバーライン」というよ。
ルールの全部は、協会のページで見られるよ。「ドッジのルール」とルール表だよ。学校のあそびとちがう所も多いんだ。「ドッジボールのルールはどれ?」も見てね。
作戦のきほん
- ミスを少なく。 あわてて投げないで。パスで相手をくずしてから投げよう。
- 声をかける。 「外野!」「右!」「とれる!」。声が出ると、動きがそろうよ。
- 全員で守る。 内野が少なくなっても、あきらめないで広がろう。
おうえんのマナー
おうえんは、選手やチームの名前でしよう。相手の選手をからかうのはやめようね。しんぱんにもんくを言うのもダメだよ。
きょうのチャレンジ
試合を見ながら、パスの数を声に出さずに数えてみよう。5回目にこうげきしているかな?