この記事でできるようになること
- けのびで、まっすぐ進めるようになる
- 太ももからバタ足ができるようになる
- あわてずに息つぎができるようになる
まずは「水に平らにうく」こと
泳ぎ方は4つあるよ。クロール、せおよぎ、平泳ぎ、バタフライだね。動きはちがうけど、どれも同じ土台があるよ。体を水の上で平らにすることだよ。
平らになると、水にじゃまされにくくなるよ。ここでは、その土台になる3つのわざをしょうかいするね。
わざ1
けのびは、かべをけって、まっすぐ進むわざだよ。
やり方
- 両うでをのばそう。耳のうしろで頭をはさむよ。
- 手のひらを重ねよう。指の先をそろえてね。
- かべをけろう。体を1本のぼうみたいにして進むよ。
よくある失敗と直し方
- 前を見ようとすると、頭が上がるよ。すると足がしずむよ。→ 目はプールの底を見よう。おでこを少し下に向けてね。
- うでが耳の前にあって、すき間があいているよ。→ うでで耳をぎゅっとはさもう。
- 体に力が入りすぎているよ。→ 「ふーっ」と少し息をはこう。力がぬけるよ。
わざ2
やり方
- 足のつけ根から動かそう。太もものつけ根だよ。
- ひざは、かるくしなるくらいでいいよ。曲げすぎないでね。
- 足首の力をぬこう。足のこう(足の上がわ)で水をおすよ。
よくある失敗と直し方
- ひざから下だけで動いているよ。自転車をこぐみたいだね。→ ビート板を持とう。「太ももから動かす」と思ってけってね。
- 水しぶきは大きいのに、進まないよ。→ 足が水から出すぎているよ。足は水の中で、小さく速く動かそう。
- 足首がかたいよ。→ プールサイドにすわろう。足首の力をぬいて、ぶらぶらさせてみてね。
わざ3
やり方(クロール)
- 水の中で、鼻や口から「ぶくぶく」と息をはいておこう。
- 顔を横に向けたら、口から「ぱっ」とすおう。
- 顔は真上ではなく、横に回すよ。かたほうの耳は水につけたままだよ。
よくある失敗と直し方
- 顔を前に上げて、体がしずむよ。→ 「おへそを見たまま、横を向く」と思ってみてね。
- 息をはききらずに顔を上げて、すえないよ。→ 水の中で「ぶくぶく」をしっかりしよう。顔を上げたら「ぱっ」だよ。
- あわてて水をのんでしまうよ。→ まずはプールサイドにつかまろう。顔をつける、横を向いてすう。これを10回やってみてね。
泳ぎ方のきまりも知っておこう
日本水泳れんめいの、競泳のきまりがあるよ。泳ぎ方ごとに、きまりがちがうんだ。
たとえば平泳ぎとバタフライ。ターンとゴールでは、両手で同時にかべにさわるよ。大会に出るようになったら、先生といっしょにたしかめてね。
練習のコツ
1回の練習で直すのは、1つだけにしよう。「今日はけのびで遠くまで」「今日は息つぎ」と決めるといいよ。上手になったのが分かりやすくなるよ。
日本水泳れんめいの「泳力けんてい」みたいに、目あてを決めて少しずつちょうせんするのもおすすめだよ。
きょうのチャレンジ
つぎのプールで、けのびをしてみよう。目はプールの底、うでで耳をぎゅっ。何mまで進めたかな?