この記事でできるようになること
- シャトルの番号と温度の表が読める
- キャップの色の意味が分かる
- 買う前に何を聞けばいいか分かる
シャトルは、バドミントンで打つ羽根のことだよ。シャトルには「3番」「4番」などの番号があるよ。部屋の温度で、飛び方が変わるからなんだ。
番号やキャップの色を見るときは、買う品番の温度表と見くらべよう。品番は、商品を見分ける番号だよ。別の商品の表を、そのまま使わないのが大事だよ。
ここでは、2026年10月4日に資料を確かめた、YONEX(ヨネックス)の3つの商品を例にするね。
エーエス300
AS-300の国内の商品ページには、温度ごとの番号が書いてあるよ。
| AS-300の番号 | 掲載されている温度範囲 |
|---|---|
| 2 | 27〜33℃ |
| 3 | 22〜28℃ |
| 4 | 17〜23℃ |
| 5 | 12〜18℃ |
出典:YONEX AS-300。
たとえば、3番は22〜28℃、4番は17〜23℃だよ。表の温度は、少し重なっているね。温度だけで番号を1つに決めないでね。手元の商品の表示と、練習先が使う番号を見よう。
エーエス500
AS-500の国内の商品ページには、1番から6番までの表があるよ。同じメーカーでも、品番ごとに番号の数がちがうんだ。AS-500を今も売っているかは、まだ確かめていないよ。
| AS-500の番号 | 掲載されている温度範囲 |
|---|---|
| 1 | 33℃以上 |
| 2 | 27〜33℃ |
| 3 | 22〜28℃ |
| 4 | 17〜23℃ |
| 5 | 12〜18℃ |
| 6 | 7〜13℃ |
出典:YONEX AS-500。
「AS-500に1番があるから、AS-300にもある」とは考えないでね。買う品番の表を見よう。
エム600
M-600の世界向けの商品ページには、キャップの色と、Slow・Medium・Fastの区分が書いてあるよ。Slowはおそい、Mediumはふつう、Fastははやい、という意味だよ。
| M-600のキャップ色 | 区分 | 掲載されている温度範囲 |
|---|---|---|
| 緑 | Slow | 22〜33℃ |
| 青 | Medium | 12〜23℃ |
| 赤 | Fast | 0〜13℃ |
出典:YONEX M-600。
この表は、世界向けのM-600のものだよ。日本のM-600Pと同じとは考えないでね。色だけで決めずに、Slow・Medium・Fastの文字もいっしょに見よう。
なつとふゆ
季節や地域だけで、番号を決めないようにしよう。練習先の指定、体育館のようす、商品の表示を合わせて見るよ。
ほかのメーカーの数字や、ナイロン(プラスチックのなかま)のシャトルの色を、AS-300・AS-500の番号に当てはめるのもやめようね。
おうちのひとへ
購入前に、練習先へメーカー・品番・番号の指定を確認しましょう。温度表は用具選びのためのもので、子どもが運動して安全な室温や、年齢・技量の基準を示すものではありません。AS-500の「33℃以上」という表記も、運動の実施可否を判断する基準には使いません。
買う前にメモしておくとよい項目は次のとおりです。
- 参加先でシャトルの持参が必要か。貸出や共用球があるか。
- 指定がある場合、そのメーカー・品番・番号。
- 購入する製品の包装に書かれた品番・番号と、対応する温度表。
- 表示や番号が分からない場合に、練習先へ確認した内容。
素材の違いも確認する場合は、水鳥・ナイロン・人工羽根の違いを参照してください。初めて参加する場合は、購入前に必要な持ち物と用具の指定を確認しましょう。
きょうのチャレンジ
練習で使うシャトルの筒を見て、番号か色をさがしてみよう。見つけたら、表のどの温度か見くらべてみてね。