この記事でできるようになること
- パスをつなぐゲームのやり方がわかる
- ゲームの中で考えるコツがわかる
- コーチに聞きたいことが言えるようになる
バスケットボールで、味方にボールをわたすことをパスというよ。FIBA(世界のバスケットボールの団体)という団体があるよ。WABC(世界のバスケットボールのコーチの集まり)もあるよ。2つが作ったミニバスの本に、パスで学ぶゲームがのっているんだ。ミニバスは、小学生などの子ども向けバスケットボールのことだよ。
ここでしょうかいするのは、本にある1つの例だよ。日本の全部のチームがやるきまりではないんだ。やるときは、コーチが人数や場所を見て決めるよ。
あそびとしあい
このパスゲームは、練習のためのあそびだよ。試合のルールとは、べつのものなんだ。大会のルールは、大会を開く人ごとにたしかめてね。
やりかた
同じ人数で、2つのチームを作るよ。チームごとに、ボールを1こずつ使うんだ。決めたコートの中で、パスをつないでいくよ。パスが成功したら、数えよう。パスをくれた人に、すぐ返すのはなしだよ。目標の例として、本には20回がのっているよ。
ボールが床についたら、1点へらすルールもあるよ。これは、このゲームの中だけのきまりだよ。いつもの練習で、かならず使うきまりではないんだ。点を数えるかどうかも、コーチが決めるよ。
人が多いときは、場所を広くする例ものっているよ。広さや人数は、コーチがその場に合わせて決めるんだ。
すすめかた
1. パスしてみる
ゲームをはじめて、チームのパスを数えよう。どっちが先に目標にとどくか、きょうそうだよ。
2. とまってかんがえる
何分かやったら、いったんストップするよ。コーチが、こんなしつもんをするんだ。「ボールを受けるとき、体をどうしたらいいかな」「とどくパスにするには、何を見たらいいかな」答えは1つではないよ。自分で考えてみよう。
3. ルールをかえる
つぎは、動きながらボールを受けて、止まるルールにするよ。もっと進むと、ボールを1こにするんだ。守る人が、パスをカットしようとするよ。カットは、相手のパスの間に入って、ボールをとることだよ。でも、手に持っているボールをうばってはいけないよ。
この順番は、本にのっている例だよ。みんなこの順でやる、何分でつぎへ、というきまりではないんだ。
できること
- きみは、楽しかったことや、わからなかったことをコーチに話そう。
- おうちの人は、どんな練習をするか、体験の前に聞いてみてね。
- コーチは、人数や場所に合わせて、ゲームのきまりを決めるよ。
ことば
- パス: 味方へボールをわたすプレー。
- カット: 相手のパスの通り道に入り、ボールをとること。
- ゲーム形式の練習: ゲームの形で、考えたり動いたりする練習。
- ミニバス: 小学生などの子ども向けバスケットボールのよび方。大会のきまりは、開く人ごとにたしかめよう。
おうちの人へ
練習時間、パスの成功回数、コートの安全な寸法、接触練習を始める年齢は、この記事から決められません。ケガをしない、上達するなどの効果も保証しません。チームで行う内容は、指導者の説明と施設の決まりを確認してください。
きょうのチャレンジ
おうちの人とパスをして、10回つづけられるかやってみよう。