この記事でできるようになること
- クライミングで使う道具の名前が分かる
- ジムで聞いておくことが分かる
- 道具の手入れができる
最初にいるもの
ボルダーの体験なら、動きやすい服で始められるジムもあるよ。飲み物とタオルも持っていこう。
シューズやチョークは、ジムでかりられたり、売っていたりするよ。かりられるかは、ジムによってちがうんだ。はだしでのぼれるかも、ちがうよ。行く前に聞いておこうね。
クライミングシューズ
クライミング用の、足にぴったりしたくつだよ。
- 足の大きさに合っているかな。小さすぎると、いたくなるよ。
- つま先がきつすぎないかな。はじめは、らくなシューズが合うよ。
- 体が大きくなると、すぐ小さくなるよ。最初はジムでかりて、ためしてみよう。
チョーク
チョーク=手のあせをおさえる粉だよ。手がすべりにくくなるんだ。
はじめての日は、ジムの人に聞こう。「使っていい?」「どれを使うの?」とね。粉がとぶので、場所のルールを守ろう。
ハーネスとヘルメット
ハーネス=体につけて、ロープとつなぐベルトだよ。リードのように、ロープを使うクライミングでいるんだ。
ふだんの練習では、ジムがかしてくれるハーネスを使うよ。つけ方は、ジムの人に見てもらってね。
ボルダーでは、ハーネスはつけないよ。落ちたときのために、ゆかにマットがしいてあるんだ。
体の大きさに合わせよう
「何さいならこのシューズ」という決まりは見つからなかったよ。体の大きさに合ったものを、ジムの人にえらんでもらおう。
手入れ
- シューズ: 使ったら、風がよく通るところでほそう。くさくなったら、ジムのルールにそってあらってね。
- チョーク: 使ったら手をあらおう。ホールドにつけたままにしないでね。
- ハーネス: 使う前に見よう。ほつれ、きず、バックル(とめ具)がこわれていないかな。気になったら使わないで、ジムの人に見せてね。
- 自分でなおさない: 道具を自分でなおしたり、作りかえたりしないでね。
きょうのチャレンジ
ジムに行く前に、聞きたいことを3つ紙に書いてみよう!
おうちの人へ
大会での用具の決まり
- シューズ: 選手のクライミングシューズは、一般に市販されている種類・形のもので、状態のよいものを使う決まりです。特別な規格はありませんが、危険と判断された靴は、競技の係員が使用を止めることがあります。
- チョーク: 使えるのは、炭酸マグネシウム(MgCO₃)を主な成分とする市販のチョークです。ホールドや壁の状態を変えてしまうものは使えません。
- ハーネス・ヘルメット: 選手のハーネスは欧州規格EN12277のタイプC、ヘルメットはEN12492に適合するものとされています。ロープなどの確保用具にも、それぞれ規格があります。
- 改造: 安全を損なうような用具の改造は禁止されています。
これらは大会用の決まりです。最初から高価な用具を買う必要はありません。自分用のハーネスを買うときも、サイズ調整と使い方を、ジムのスタッフや指導者に確認してください。