この記事でできるようになること
- 試合の大事なルールが分かる
- ポジション(役わり)が分かる
- セット交代とゴール裏の見どころが分かる
フロアボールは、体育館のコートをフェンス(ボード)でかこんでやるよ。とてもスピードがある競技なんだ。どこを見ればいいか分かると、試合がもっと楽しくなるよ。
基本のルールをおさらい
日本フロアボール連盟のルールでは、こう決まっているよ。
- コートに入れるのは、1チーム6人まで。ゴールキーパー1人と、ほかの5人などだよ。
- 交代は、試合中いつでも、何回でもできる。
- ボールがまるごと、前からゴールラインをこえたら1点。
- 体当たりや、相手のスティックをたたくのは反則(ルールいはん)。かたとかたが当たるくらいはOKだよ。
- ブレード(スティックの先)をこしより上に上げる「ハイスティック」も反則。
ポジションと役わり
| ポジション | 主な役わり |
|---|---|
| フォワード(センター・左右のウイング) | 前でせめる。センターは、せめと守りのつなぎ役もする |
| ディフェンス | 後ろで守る。ボールをうばって、前にパスを出す |
| ゴールキーパー | ゴールを守る。スティックを持たずに、体ぜんぶでボールを止める |
ならび方は、チームによってちがうよ。まずは「だれが前にいて、だれが後ろにいるか」を見てみよう。
見どころ1
フロアボールは、たくさん走るよ。だから、5人ずつのグループ(セット)で、どんどん入れかわるチームが多いんだ。ベンチの前から、5人がいっせいに飛び出していくよ。
- 交代したすぐあとは、だれがだれを守るかがずれやすいよ。チャンスやピンチが生まれやすい時間なんだ。
- どのセットが出ているときに点が入ったか見よう。チームの作戦が見えてくるよ。
見どころ2
フロアボールのコートは、ゴールの後ろにもスペースがあるよ。せめる側は、ゴール裏にボールを運ぶんだ。そこから、ゴール前に走りこんだなかまにパスを出すよ。
守る側は、ボールとゴール前の両方を見ないといけないね。とてもむずかしいんだ。
見どころ3
- 体当たりができないので、パスの道を読んでボールをうばうよ。
- 速いパスを2〜3本つなぐ。キーパーが動いたところでシュート! これが点の入る形の1つだよ。
- ふりかぶらずに、すばやく打つシュートに注目してね。手首で打つリストシュートだよ。
作戦の基本
- ボールのない所で動こう。 パスを受けるために、相手のいない場所へ走るよ。
- 守りはゴール前をかためよう。 ゴールクリース(ゴールのすぐ前のエリア)の前に、相手を入れさせないよ。
- 反則をしないようにしよう。 反則をすると、選手がしばらくコートを出ないといけないことがあるよ。人数が少ない時間ができちゃうんだ。
見るときのマナー
- ボールがフェンスをこえて、飛んでくることがあるよ。見る席でも、ボールの行き先をよく見ていよう。
- 選手やチームの名前で、おうえんしよう。
- 審判(ジャッジする人)に、文句を言わないでね。
日本には、日本リーグなどの大会もあるよ。日本フロアボール連盟のサイトで、近くの大会をさがしてみよう。
きょうのチャレンジ
試合を見たら、セット交代の回数を数えてみよう。前半だけで数えられたら、すごい!