
1. 中央でボールを取り合う
試合は、まん中のフェイスオフ(2人がボールを取り合うこと)で始まるよ。点が入ったあとも、まん中のフェイスオフでまた始めるよ。

フロアボールは、体育館などのへやの中でやる「室内ホッケー」だよ。
かるいプラスチックのスティック(ぼう)を使うよ。あなのあいたプラスチックのボールを、相手のゴールに入れて点をきそうんだ。
日本フロアボール連盟は、世界80か国以上でやっているスポーツだと言っているよ。
試合は6人対6人。ゴールキーパー(ゴールを守る人)を入れて、6人までコートに入れるよ。
年の目やす: 日本フロアボール連盟のジュニアユースキャンプ(2025年3月)は、小学4〜6年生と中学1〜3年生が出られる決まりだったよ。でもこれは、強くなるためのキャンプの決まりだよ。何さいから始められるかの決まりではないよ。ネオホッケーの大会には、ようちえんの子の部もあるよ。
ルール1つを、絵1まいと短いせつめいで見ていこう。全部で6まいだよ。

試合は、まん中のフェイスオフ(2人がボールを取り合うこと)で始まるよ。点が入ったあとも、まん中のフェイスオフでまた始めるよ。

スティックで正しく打ったボールが、ぜんぶ前からゴールラインをこえたら点だよ。ゴールのはしらの間は1.6mだよ。点が多いチームの勝ちだよ。

ゴールキーパーは、スティックを持たないよ。ゴール前のゴールクリース(4m×5m)の中の、キーパーエリア(1m×2.5m)で、ボールを止めるよ。キーパーが投げたボールで、点が入ることもあるよ。

交代は、試合中いつでも何回でもできるよ。自分のチームの交代ゾーンでやるよ。コートに同時に入れるのは6人だよ。

ボールがコートの外に出たときは、フリーヒットでまた始めるよ。フリーヒットは、じゃまされずに打つことだよ。相手の選手は、その場所から3m以上はなれるよ。

ブレードを、こしより高く上げてはいけないよ(ハイスティック)。ひざより高いところのボールを、スティックや足などでプレーするのも、はんそくだよ。
国際フロアボール連盟のルール(日本語併記版2026年度版)をもとにしているよ。ネオホッケーの数字は、日本フロアボール連盟のネオホッケーの案内をもとにしているよ。
| こと | フロアボール(ルール) |
|---|---|
| 人数 | 1チームは、いちばん多くて20人が登録できる。同時にコートに入れるのは6人(ゴールキーパー1人と5人、またはゴールキーパーなしの6人)。試合を始めるには、5人以上の選手とゴールキーパーがいる |
| 交代 | 試合中いつでも何回でもできる。自分のチームの交代ゾーン(交代する場所)でやる |
| コート | 40m×20m。まわりを、角がまるいボード(かべ)でかこむ。いちばん小さくていいコートは36m×18m |
| コートの線 | まん中の線(センターライン)、ゴール前のゴールクリース(4m×5m)、その中のゴールキーパーエリア(1m×2.5m) |
| ゴール | ゴールのはしらの間は1.6m。ゴール(ネットつき)は、国際連盟がみとめたものを使う |
| 試合の時間 | 20分×3ピリオド(間に10分の休けい)。ボールが止まると、時計も止まる「正味時間」で数える。大会を決める会がいいと言えば、15分×2ピリオドまで短くできる |
| 用具 | スティックとボールは、国際連盟がみとめたしるしがあるもの。ボールは、光らない1つの色で、あなのあいたプラスチック。ブレードのそり(フック)は30mm以下 |
| 点 | スティックで正しく打ったボール(またはゴールキーパーが投げたボール)が、ぜんぶ前からゴールラインをこえたら点。点が多いチームの勝ち |
| 試合の始まり | まん中のフェイスオフ(2人がボールを取り合う)で始まる。点が入ったあとも、まん中のフェイスオフでまた始める |
| しんぱん(ルールを見る人) | 同じ力をもつ2人。ほかに、点やタイムを書く記録席の人がいる |
| はんそく | 中身 |
|---|---|
| 相手のスティックへのはんそく | たたく・持ち上げる・けること、じゃますることは、はんそく |
| 相手の体へのはんそく | たたく、ぶつかる、つかむ。相手のスティックをつかむのも、はんそく |
| ハイスティック | ボールを打つ前やあとに、ブレードをこしより高く上げる(でも、まわりに人がいなければいいときもある) |
| 高いボール | ひざより高いところのボールを、スティックや足などでプレーする |
| ゆかに手やひざをつく | ボールをあつかっているときなどは、はんそく |
| 身につけてはいけないもの | ネックレス、指輪、ブレスレットなどは、はずす |


国際フロアボール連盟のルールでは、わかい人の試合のとくべつな決まりは、国ごとの連盟が決めていいことになっているよ。でも、みとめられた道具と、体を守る道具の決まりはべつだよ。
フロアボールと、ネオホッケーをくらべてみよう。
| こと | フロアボール(ルール) | ネオホッケー(日本フロアボール連盟) |
|---|---|---|
| 出る人 | 年の決まりなし | 小さい子からおじいちゃん・おばあちゃんまで。男女べつ・男女いっしょの部がある |
| 人数 | コートに同時に6人 | 6人ずつ |
| コート | 40m×20m(いちばん小さくて36m×18m) | 20〜36m×12〜18m、まわりにフェンス |
| 試合の時間 | 20分×3(15分×2まで短くできる) | 5〜10分(大会の大きさなどで決める) |
| ボール・スティック | 国際連盟がみとめたしるしがあるもの | プラスチックのスティックと、あなのあいたプラスチックのボール |
| スティックの高さ | ブレードを、こしより上に上げない | ブレードは、いつでもひざより上に上げない |
| 体がふれる・足 | 相手やスティックを、つかむ・たたく・けるはだめ | ける・つかむ・おす・タックルなど、体がふれるのはぜんぶファール(はんそく)。足でボールをけってもだめ |
| ゴール前 | ゴールクリース(4m×5m) | せめる人も守る人も、足ぜんぶをゴールエリアに入れてはいけない |
| 体を守る道具(ゴーグル) | 17さい未満はつけるように決めてね、と国際連盟が国ごとの連盟にすすめている。19さい未満は、つけることをすすめている | このしりょうでは、ゴーグルの決まりはのっていない |
| 大会の部 | 日本リーグなど | 小学生&中高生、男女、男女いっしょ、シニア、小さい子などの部がある |
日本の小学生・中学生・高校生・大人の大会で、コート・時間・人数・道具がどうちがうかは、このしりょうにはのっていないよ。学校の学年(小・中・高)と、連盟の「登録の分け方」「大会の部」は同じではないよ。くわしくは「おうちの人へ」を見てね。
こまかい安全の話は「おうちの人へ」にあるよ。
(これは練習のれいだよ。協会が決めたメニューではないよ。先生やコーチに見てもらってね。)
| 場所 | やること | 目あて |
|---|---|---|
| 家・ろうか | ゆかの上で、ボールを右・左に小さくころがす(ボールはやわらかいものでいいよ)。ほうきでゴミをはくみたいに、やさしくね | スティックになれる |
| 体育館 | 3〜5mはなれた2人で、止まってパスを出して、受ける | ボールを止める |
| 体育館 | コーンをならべて、ボールをはこびながらジグザグに進む | ドリブル(ボールをはこぶこと) |
| 体育館 | ゴールにシュート(ゴールキーパー役がいるときは、やわらかいボールで) | シュート |
| チーム | 3人対2人の小さな試合 | 人数が多いほうを見つける |
Q. ホッケーと何がちがうの?A. ホッケーは、人工のしばなどの外のフィールドで、11人でやるのがふつうだよ。フロアボールは、へやの中で6人でやるよ。スティックもボールも、べつのものだよ。
Q. 女の子や小さな子でもできる?A. できるよ!ネオホッケーは、ようちえんの子からおじいちゃん・おばあちゃんまで、男女いっしょにできるルールなんだ。男女べつの部と、男女いっしょの部があるよ。
Q. おうちの人は何を用意すればいい?A. さいしょは、体育館用のくつと飲み物があればいいよ。ゴーグルやスティックは、クラブに聞いてから買おうね。
Q. 日本代表をめざせる?A. 連盟には、ジュニアユースキャンプなど、強くなるための活動があるよ。出られる決まりは、連盟のなかまであること、年(小学4年〜中学3年)などだよ。
やわらかいボールを、スティックやほうきで右・左に10回ころがしてみよう。ボールがはなれなかったらすごい!