この記事でできるようになること
- キンボールがどんなスポーツかわかる
- 体験の日に何をするかわかる
- おうちでできる遊びがわかる
どんなスポーツ
キンボールは、とても大きなボールを使うよ。直径1メートル以上のボールだよ。直径は、はしからはしまでの長さのこと。みんなで力を合わせる、チームのスポーツだよ。
1チームは4人だよ。3つのチームが同じコートに入るよ。いっしょに試合をするんだ。
日本キンボールスポーツ連盟は、こう説明しているよ。「励まし、助け合い、感動を分かち合い、協調性を高める」スポーツ。みんなで助け合って、うれしい気持ちを分け合うスポーツだね。
攻めるときは、チーム全員がボールにさわるよ。そうでないと、打てないんだ。同じ人が2回つづけて打つこともできないよ。守るときも、1人ではむずかしいね。でも4人で力を合わせれば取れるよ。だから、全員が活やくするスポーツなんだ。走るのが速くなくても大丈夫だよ。
しあい
試合はこうすすむよ。
- 攻めるチームが「オムニキン」と言うよ。そのあとに、ボールを受けてほしいチームの色をよぶよ。これを「コール」というよ。
- 攻めるチームは、ボールを相手のコートに向けて打つよ。これを「ヒット」というよ。
- よばれたチームは、ボールが床につく前に、体のどこかで受けるよ。これを「レシーブ」というよ。
- 反則があると、ほかの2チームに1点ずつ入るよ。反則をしたチームには入らないよ。
はじめての体験では、こまかいルールを全部おぼえなくて大丈夫だよ。まずは楽しもう。大きなボールを、みんなで受けて、みんなで打つんだ。
さいしょのひ
教室やクラブで、少しずつちがうよ。でも、こんな流れが多いと考えられるよ。
- あいさつと自己紹介。
- 準備運動。
- ボールにさわる。大きさや軽さをたしかめるよ。
- 2人や4人で、ボールを運んだり、転がしたりする。
- 4人で力を合わせて、ボールを持ち上げて打つ練習。
- かんたんなミニゲーム。
連盟には、教える人向けの心得があるよ。そこには、こう書いてあるんだ。「勝ち方を教えるのではなく、スポーツの楽しさ、仲間のありがたさ、フェアプレイ(相手を思いやること)に気づく場をつくる」。体験でも、うまい・へたより、声をかけ合うことが大事だよ。
おうちであそぶ
ボールはとても大きいね。だから、おうちでは「みんなでやる」遊びがいいよ。ここからは、わたしたちのおすすめの遊びだよ。
- 風船やビーチボールでキャッチ。 ゆっくり落ちてくるものを、体のどこかで受けよう。「いくよ!」と声をかけ合おうね。
- コールの練習。 「オムニキン、〇〇!」と言ってみよう。受けてほしい人の名前を、はっきり言うよ。
- 2人以上でバランス遊び。 床にひざをついて、ボールをみんなでささえてみよう。
家具やまど、人にぶつからない広い場所で遊んでね。
あんぜん
- 体育館では、スポーツシューズをはくよ。ルールブックでも、くつ下とスポーツシューズが基本の服だと決まっているよ。
- 指輪やネックレスなど、あぶないものは外そう。ルールブックでも、宝飾品をつけないと決まっているよ。
- 体の調子がわるいときは、むりをしない。
- 水をこまめに飲もう。
きょうのチャレンジ
風船を落とさずに、家族と10回パスしてみよう。「いくよ!」と声をかけてからさわってね。
おうちの人へ
- キンボールは、レベルや対象に合わせてルールを変えてよいと、日本キンボールスポーツ連盟のルールブックにも書かれています。体験会では、子ども向けに簡単にした形で行われることがあります。
- 体験前に、会場・持ち物・ボールのサイズなどを主催者に聞いておくと安心です。
- 体育館の床ですべらないよう、靴や服装を確かめておきましょう。