この記事でできるようになること
- 練習の前とあとに、何をするかわかる。
- ケガをふせぐじゅんび運動ができる。
- ラケットとボールを大切にあつかえる。
ソフトテニスは、ペアで戦うことが多いスポーツだよ。ペアのことも考えられる子は、ぐんとのびるよ。
上手になる子がしていること
あいさつと「ありがとう」
合言葉は「あくしゅ、あいさつ、ありがとう」。日本ソフトテニス連盟が大切にしている言葉だよ。練習の始めと終わりに、あいさつをしよう。ボールを拾ってくれた人には「ありがとう」。こうすると、ペアや仲間となかよくなれるよ。
ペアで「きょうの目あて」を話す
練習の前に、ペアで1つずつ目あてを言い合おう。「深いボールを打つ」「ラケットを下げない」などだよ。終わったら、できたかどうか話そうね。
ひとことノート
書くのは3つ。「できたこと」「くやしかったこと」「次にやること」。1行ずつでいいよ。試合のあとは、どんな点のとられ方が多かったかも書こう。次の目あてが、すぐに決まるよ。
ケガをふせぐじゅんび運動
ソフトテニスは、かたとひじをたくさん使うよ。前・うしろ・横に、急に動くこともあるよ。だから、体をよくほぐしておこう。
| じゅん番 | やること | めやす |
|---|---|---|
| 1 | 軽いジョギング | 1〜2分 |
| 2 | かたを大きく回す(前・うしろ) | 10回ずつ |
| 3 | 手首・ひじを回す | 10回 |
| 4 | 足首を回す、アキレスけん=足首のうしろのすじをのばす | 左右10回・10〜20びょう |
| 5 | 前とうしろのダッシュ、横にステップ | 3本ずつ |
練習のあとは、かた・太もも・ふくらはぎをゆっくりのばそう。
こんなときは休もう
- かた・ひじ・手首のいたみが続くとき。
- 暑い日に、頭がいたい・はきそう・くらくらするとき。
外のコートでは、ぼうしをかぶろう。水も、こまめに飲もうね。
道具を大切にしよう
ラケット
- 暑い車の中におきっぱなしにしないでね。
- ガット=ラケットにはってある糸が切れたら、はりかえよう。
- グリップがすべるようになったら、グリップテープをまき直そう。
ボール
- ソフトテニスのボールは、空気が入ったゴムボールだよ。
- はずみが悪くなったボールは、練習用に分けておこう。
- 使ったら、すなや水をふこう。日の当たらない所にしまうよ。
くつ・服
- コートに合ったくつをえらぼう。くつのうらがへったら、買いかえよう。
- 道具の決まりは「ソフトテニスの用具の選び方」で読めるよ。
おうちの人へ
声かけ
- ペアのせいにしない言葉を。 負けた日に「ペアがミスしたから」と言うと、子どもも同じ見方をするようになります。「2人でどうしたら勝てたかな」と聞いてみてください。
- 具体的にほめる。 「最後まで声を出してたね」「前衛でよく動いてたね」など。
- 技術の話は指導者に任せる。 家庭では話を聞く役に回るのがおすすめです。
- 応援のマナー。 試合会場では、ポイントが終わってから拍手をし、相手のミスを喜ばないようにします(日本ソフトテニス連盟のマナーブックにも記載があります)。
ケガをしたときのために
日本ソフトテニス連盟には、会員登録をした人を対象とする傷害補償制度があります。対象は公式大会への参加や、検定会・研修会への参加のために家を出てから帰るまでの間のケガなどです。ふだんの練習が対象になるかどうかは、所属する団体に確認しておきましょう。
きょうのチャレンジ
練習のあと、ひとことノートを1行書いてみよう。