はじめてのアルティメット練習(れんしゅう)ガイド

ディスクを1枚にぎれば、もう練習が始められるよ。体験の日にやることと、家でできる投げ方の練習、けがをしないための約束をまとめたよ。

この記事(きじ)でできるようになること

アルティメットってどんなきょうぎ?

アルティメットは、ディスクをパスでつなぐ競技だよ。ディスク=空(そら)を飛(と)ぶ円(まる)い板(いた)のことだ。

あい手(て)のじんちのはしに、エンドゾーンというところがあるよ。そこでディスクをキャッチすると、1点(てん)になるんだ。1チーム7人(にん)で戦(たたか)うよ。

大(おお)きなきまりが3つあるよ。

  • ディスクを持(も)った人(ひと)は、その場所(ばしょ)から動(うご)けないよ。だから、投(な)げる人・受(う)ける人・走(はし)る人に分かれていくんだ。
  • 選手(せんしゅ)どうしで体(からだ)をぶつけるのは、だめだよ。
  • しんぱんがいないよ。選手が自分(じぶん)たちでルールを守り、決(き)めるんだ。この考(かんが)え方(かた)を「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」というよ。

体(たい)けん・はじめての練習(れんしゅう)でやること

体けん会(かい)や、はじめての練習は、たとえばこんな順番(じゅんばん)ですすむよ。

  1. ウォーミングアップ(体(からだ)をあたためる運動(うんどう)):軽(かる)く走(はし)ろう。かた・ひじ・手首(てくび)・足首(あしくび)を回(まわ)して、体をあたためるよ。
  2. ディスクにさわる:まず2人(ふたり)で向(む)かい合(あ)おう。近(ちか)いきょりで投(な)げ合うよ。ふんわり飛(と)ばして、ゆっくり受(う)けるところから始(はじ)めよう。
  3. 投げ方(かた)を知(し)る:うでを前(まえ)にふって投げる「バックハンド」から習(なら)うことがあるよ。
  4. 受け方を知る:ディスクを両手(りょうて)ではさむように受けよう。体の前で、ディスクをよく見(み)てね。
  5. ゲームをやってみる:人数(にんずう)やコートを小(ちい)さくして、ゆるいルールで試合(しあい)のまねをするよ。「ディスクを持ったら動かない」「ぶつからない」を、体でおぼえよう。

はじめての日(ひ)は、うまく投げられなくてもだいじょうぶ。ディスクをよく見て、うでをさいごまでふろう。だんだん、まっすぐ飛ぶようになるよ。

家(いえ)・公園(こうえん)でできる練習(れんしゅう)

ディスクが1まいあれば、ひとりでも、家族(かぞく)とでも練習できるよ。

  • ひとりで投(な)げる練習:広(ひろ)い公園で、まっすぐ前(まえ)に投げて、拾(ひろ)いに行(い)こう。まずは、ディスクが平(たい)らに回(まわ)って飛(と)ぶのをめざそう。
  • キャッチボールのようにパス:家族や友(とも)だちと、向(む)かい合(あ)って投げ合おう。あい手(て)がとりやすいところをねらってね。
  • 受(う)ける練習:やさしく投げてもらったディスクを、両手(りょうて)ではさんで受けよう。
  • ストール(数(かぞ)えること)を知(し)る:試合(しあい)では、守(まも)る人(ひと)が1から10まで数えるよ。これを「ストーリング」というんだ。その間(あいだ)にパスを出(だ)さないといけないよ。数えてもらいながら投げると、試合の気分(きぶん)が分(わ)かるよ。

<small>図: ディスクの持ち方と、バックハンドで投げるときの手とうでの動き(ゆっくり3コマで見せる)</small>

あんぜんのために

  • 投(な)げる前(まえ)に、まわりを見(み)よう。人(ひと)や車(くるま)、道路(どうろ)がないかたしかめてね。
  • 投げる方(ほう)に人がいるときは、投げないよ。
  • 受(う)けるときは、ほかの人にぶつからないように、まわりを見よう。
  • アルティメットは、ぶつかってはいけないきょうぎだよ。ぶつかりそうなときは、よけよう。
  • 練習(れんしゅう)するところは、平(たい)らで、じゃまなものがない場所(ばしょ)をえらぼう。
  • ゆびわやブレスレットは外(はず)そう。自分(じぶん)やあい手(て)がけがをするかもしれないよ。
  • 水(みず)を飲(の)もう。つかれたら休(やす)もうね。

きょうのチャレンジ

家族(かぞく)と向(む)かい合(あ)って、ディスクを10回(かい)投(な)げ合ってみよう。平(たい)らに飛(と)んだら、すごい!

おうちの人へ

体験のときは、動きやすい服と、すべりにくい靴で十分です。ディスクなどの用具は、チームや教室で借りられる場合があります。購入前に問い合わせてみてください。用具の選び方は、別の記事「はじめてのアルティメット用具の選び方」で紹介しています。

参考にした資料

はじめての道具

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