この記事でできるようになること
- 長く走るときの、いいしせいがわかる
- 肩の力をぬいて、うでをふれる
- 苦しくならない速さで走れる
短い道のりと長い道のりでは、走り方がちがう
かけっこは、短い道のりを全力で走るね。1kmより長く、ゆっくり走るときは、体の使い方がちがうよ。長く走るときは「力をぬいて、同じリズムでつづける」ことが大事だよ。
コツ1
やり方
- 頭の上から、糸で引っぱられているつもりで立とう。せすじがのびるよ。
- 目は前を見よう。足もとばかり見ないでね。
- 体は、ほんの少しだけ前にかたむけよう。
よくある失敗→直し方
- つかれると、せ中が丸くなる → 心の中で「むねを前に」と言おう。信号や電柱を見たら、しせいをチェックしよう。
- こしが落ちて、すわったようなしせいになる → おへそを前に出すつもりで走ろう。
コツ2
やり方
- ひじは軽く曲げよう。手は、たまごを軽くにぎるくらい。グーにしないでね。
- 肩の力をぬいて、うでを前後にゆらそう。
- うでのリズムと、足のリズムをそろえよう。
よくある失敗→直し方
- 肩が上がって、首がつかれる → 走りながら、肩をストンと落とそう。1分に1回くらいがめやすだよ。
- うでが体の前で左右にふれる → 体がねじれて、つかれちゃう。うでは線路みたいに、まっすぐ前後にふろう。
コツ3
こきゅうは、いきをすったり、はいたりすることだよ。長く走るときは、いきが苦しくなりすぎない速さにしよう。
やり方
- となりの人と、少しおしゃべりできる速さで走ろう。
- 「すう・すう・はく・はく」のように、自分のリズムをつくろう。
- 苦しくなったら、スピードを落としてね。歩いてもいいよ。
よくある失敗→直し方
- スタートで飛ばして、すぐいきが上がる → さいしょの1〜2分は「おそいかな」と思うくらいで始めよう。
- いきを止めてしまう → 「はっ」と声を出して、はいてみよう。すると、自然にすえるよ。
足の着き方
足は、体の真下あたりに、しずかに着こう。ネコみたいに、そっとね。
ドスンドスンと大きな音がするかな? それは、歩はばが大きすぎるのかもしれないよ。歩はばを少し小さくして、テンポよく足を動かそう。
道路のレースのきまり
道路を走るレースには、日本陸連のきまりがあるよ。走る道のりや、給水所のきまりだよ。給水所は、走りながら水をもらえる場所のこと。
大会に出るときは、給水の場所やコースの説明をよく聞こう。暑い日は、のどがかわく前に水を飲もうね。
まとめ
「せが高い感じ」「肩の力をぬく」「話せる速さ」。この3つを考えて走ってみよう。走るのが、ぐっと楽になるよ。
きょうのチャレンジ
家の人と話しながら、5分ゆっくり走ってみよう。さいごまでおしゃべりできたら、すごい!