はじめてのれんしゅう

はじめての日は、ボールになれて、キャッチボールをして、暑さと安全に気をつけよう。上手に投げるのは、そのあとで大丈夫。

この記事(きじ)でできるようになること

ながれ

ソフトボールの練習は、いつもだいたい同(おな)じ流れだよ。日本(にほん)ソフトボール協会(きょうかい)の「指導(しどう)の手引(てび)き」にも、練習の例(れい)がのっているよ。順番(じゅんばん)はこうだよ。

  1. ウォーミングアップ(体(からだ)をあたためる)
  2. キャッチボール・トス
  3. 打(う)つ練習・ゴロ(地面(じめん)をころがるボール)をとる練習
  4. まとめの運動(うんどう)(クーリングダウン)

はじめての日は、1と2をていねいにやれば十分(じゅうぶん)だよ。

じゅんび

体を急(きゅう)に動(うご)かすと、けがをしやすくなるよ。走(はし)る前(まえ)に、うでや足(あし)をゆっくり動かそう。ねこがのびをするみたいに、ぐーっとね。

ボール

ソフトボールは、野球(やきゅう)のボールより大(おお)きいボールだよ。まず手(て)でにぎって、軽(かる)くさわってみよう。どの指(ゆび)でにぎると投(な)げやすいかな?大人(おとな)や指導者(しどうしゃ)に聞(き)いてみてね。指導者は、教(おし)えてくれるコーチのことだよ。

キャッチボール

  • 2人で、ちかい距離(きょり)から始(はじ)めよう。
  • 相手(あいて)の胸(むね)をねらって、ゆっくり投げよう。
  • 受(う)けるときは、グラブ(グローブ)を前に出(だ)そう。ボールをよく見てね。
  • 投げ終(お)わったら、相手がとるまで待(ま)とう。次(つぎ)のボールは、そのあとだよ。

たまごを受けるみたいに、やさしくキャッチしてみよう。指導の手引きでも、守備(しゅび)の練習はキャッチボールが基本(きほん)だよ。グラブさばき(グラブの使(つか)い方)も、基本とされているよ。

いえで

  • トス: やわらかいボールを投げ上(あ)げて、とる練習。やわらかいボールだと、こわくないよ。まわりに人やものがない場所(ばしょ)でやろう。
  • 体をまわす練習: 足を前後(ぜんご)に開(ひら)こう。体重(たいじゅう)を前にうつしながら、投げるまねをしてみてね。
  • グラブになれる: 手にはめて、開いたり、とじたりしてみよう。

家(いえ)の中では、かたいボールは使わないでね。

あんぜん

  • バットを投げない。 打ったあとは、バットを置(お)いてから走ろう。
  • 道具を置きっぱなしにしない。 ほかの人がいる場所に、バットやグラブ、ボールを置かないでね。
  • 暑さに気をつける。 のどがかわく前に、水(みず)を飲(の)もう。
  • 気持(きも)ちが悪(わる)い、ふらふらする、頭(あたま)がいたい。そんなときは、すぐ大人に言(い)おう。

おうちのひとへ

練習と試合の安全ルール

  • 日本ソフトボール協会の学校向けのルールでは、打者はバットを放り投げないように注意するとされています。
  • 試合や練習のエリアの中に道具が放置されていると、プレーはできません。
  • 日本ソフトボール協会の熱中症予防ガイドラインでは、暑さ指数(WBGT)が28以上になると、水を飲んで体を冷やす時間をとり、31以上は原則として試合は中止・延期とされています。これは主に全国大会むけの決まりですが、ふだんの練習でも考え方は同じです。

はじめての日の目安

初めての日は、「ボールがこわくない」「キャッチボールが楽しい」と感じられれば成功です。ピッチング(うで1回転)や、スライディングは、あとで少しずつで十分です。日本ソフトボール協会の学校体育のルールでは、体育の授業では、盗塁(ぬすみ)やスライディングは禁止、死球(デッドボール)もないなど、はじめての人に合わせた決まりになっています。用具については、姉妹記事「ソフトボールの用具の選び方」を読んでください。

きょうのチャレンジ

おうちの人と、ちかい距離でキャッチボールを10回(かい)やってみよう。10回つづけてとれたら、すごい!

参考にした資料

はじめての道具

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