この記事でできるようになること
- 練習の前と後に、体を整えられる。
- 暑い日に、ねっちゅうしょうをふせげる。
- グラブを自分で手入れできる。
うまくなる子は「じゅんび」がていねい
ソフトボールは、投げる・とる・打つ・走るをくり返すよ。体のじゅんびをすると、うまくなるよ。ケガもしにくくなるんだ。
練習の前に
- 前の日は、早くねよう。
- 持ち物は、自分でそろえてみよう。
- グラブ、ぼうし、スパイク、水とう、タオル、着がえ。
- 練習の前に、かるく食べておこう。
ケガをふせぐ「じゅんび体そう」
- かるく走って、体をあたためる。
- かた・ひじ・手首を、ゆっくり回す。
- こし・ひざ・足首も回す。
- キャッチボールは、近くから始める。
いきなり思いきり投げるのは、やめようね。
かたとひじを守ろう
- かたやひじがいたい時は、投げるのをやめる。
- すぐに、大人に「いたい」と言おう。
- いたいのをがまんして投げなくていいよ。
- いろいろなポジション(守る場所)をやってみよう。同じ場所ばかりつかれないよ。
暑い日の「ねっちゅうしょう」をふせごう
ねっちゅうしょうは、暑さで体が弱ってしまうことだよ。ソフトボールは、外で長くプレーするよね。だから、こんなことに気をつけよう。
- ぼうしをかぶる。
- のどがかわく前に、少しずつ水を飲む。
- 休む時は、日かげに入る。
- 頭がいたい、気持ちが悪い。そんな時は、すぐ大人に言おう。
練習の後の「クールダウン」
クールダウンは、体をしずめる体そうだよ。ゆっくり歩いて、かたや太ももをのばそう。うまくいったプレーを1つ、家で話してみてね。
道具の手入れ
- グラブ:土やほこりを落とそう。オイルは時々、少しだけぬる。ボールをはさんで、形を整える。
- グラブのおき場所:風が通るところにおこう。日なたや、暑い車の中はだめだよ。
- バット:よごれをふこう。ひびがあったら使わない。チームで決まったバットを使おう。
- スパイク:土を落として、かわかしてからしまう。
- ヘルメット:ひびやわれがないか見よう。
おうちの人へ
日本ソフトボール協会は「ソフトボールにおける熱中症予防対策ガイドライン」を出しています。大会では暑さ指数(WBGT)を測り、28以上のときは原則として2回・4回・6回の終了時に5分間の給水・身体冷却の時間をとる、などの対応が示されています。家庭では、十分な量の飲み物と、体を冷やす氷などを持たせると安心です。前の日の睡眠不足や食欲不振も、体調不良の原因になります。
肩やひじの痛みを訴えたら投げるのをやめさせ、痛みが続くときは医療機関に相談しましょう。声かけでは、結果より過程をほめてください。試合中の指示は指導者に任せ、エラーを責めず、ほかの子と比べないことが続ける力になります。
よくある質問
Q. 水は、いつ飲めばいいの?A. のどがかわく前に、少しずつ飲もう。休けいのたびに飲むと決めておくといいよ。
Q. 試合の日、とても暑かったら?A. 大会では、暑さをはかる道具を使うよ。暑すぎる時は、試合がとちゅうで止まることもあるんだ。
Q. グラブは、どこにしまえばいい?A. 風が通る、すずしい場所だよ。暑い車の中におくと、グラブがいたみやすいよ。
きょうのチャレンジ
練習の休けいのたびに、水を1口飲んでみよう。